R.M.
現在のお仕事内容は?
現在は某決済アプリのバックエンド開発業務のプロジェクトリーダーとして、機能追加や修正などの開発業務を取りまとめたり、お客様から受けた要求についてシステム化を図るための要件定義書の作成などを担当しています。最初は開発のメンバーとして配属されたこの業務も4年目となり最初の2年目までくらいは覚えることも多くまだ開発慣れしていない中、現場での業務の中で新しい知識を覚えていったり、開発の大まかな流れなども学ぶことができ3年目のタイミングでプロジェクトのリーダーを任せてもらえることができるようになりました。
自身のキャリアパスとして元々会社内で小規模で自分の開発チームを持ちたいという気持ちがあり、会社や現場にもその要望を伝えていったところ社内での持ち帰り開発案件として業務ができるようになり、少しずつ自分のやりたいことの実現もできてきています。
未経験から入社した当時先輩から教えてもらったことを思い出しながら、今では後輩に技術的なことはもちろん、業務の中で色々な力をつけていけるように教えて後続を育成していくことが課題であり、実現していきたいことです。
仕事でやりがいを感じる部分は
プロジェクトを遂行できたときに、やはり作ったものが目に見えて動いたときや、実際に自身でも使えるようになった時にこの仕事をやっていて楽しいと思える瞬間だと思っています。
仕様を考えて要件定義~リリースまで初めて最初から最後まで関わったプロジェクトでは、リリース直前での仕様変更など大変な面もありましたが、今ではアプリの重要な機能として動いていてやっていてよかったです。
今では新しい機能や知識を少しずつ取り入れていくことができ、自分の成長も感じられることができるようになった時やりがいを感じることができる仕事かなと思います。
将来ありたい姿は
開発リーダーとして業務を行っていくなかで、もっとマネジメント力や交渉力といった力を身に着けていきたいです。この仕事は技術が高くても言語化が得意でない人、技術的に難しいことができなくても提案だったりプロジェクトをまとめるのが得意な人、様々な人がいます。
そういった人をバイリンガルのような橋渡しをできるような存在になりたいと考えています。
自分はもともと技術力が高い人間ではなかったですが、経験を積みながら自分の得意な「人とのコミュニケーションを取ること」という長所を伸ばしながら、広く技術的な知識を学んでいくことで実現していきたいと考えています。