2017年度の日本再興に向けた成長戦略(政府案)の概要

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アベノミクスの3本の矢は(1)大胆な金融緩和(2)機動的な財政政策(3)日本再興戦略である。

このほど(3)の2017年度の成長戦略案の概要が明らかになったので、今月のブログは、これをテーマとする。

この中で大きな柱となっているのが、ロボット技術や人工知能などを使い、産業の高度化つまり「第4次産業革命」

の推進である。DX(デジタルトランスフォーマー)に象徴される社会基盤のデジタル化は、将来のIoT推進に於ける

相互依存、相互発展の関係を生み出す原動力となり、「第4次産業革命」をさらに大きなビジネスの変革への道筋へ

と導く機会となると、私は感じている。

現状の日本の大きな課題は、ビジネスに於ける生産性が著しく低いことにある。具体的には利益を生み出すための

コストが極めて高いのである。日本経済は成長期や成熟期がすでに終わり、少子高齢化という人口問題を抱え込み

留学希望者が年々減少していることに象徴される、チャレンジしない若者、チャレンジしたくても出来にくい世の中

などなど様々な課題を抱えているが故に、革命的な世の中の変化が必要であり、期待したいのである。

話は戻るが、その他のキーワードとして次の5項目に政府は、政策資源(未来投資)を集中するとの事である。

(1)健康寿命の延伸(寿命は延びたが、健康でない高齢者が多く、予防医療の普及が必要)

(2)移動革命の実現(山間部などでドローンの活用や高速道路で一人の運転手のトラックを無人トラックが隊列走行)

(3)サプライチェーン(供給網)の次世代化推進

(4)快適なインフラや街づくり(都市於ける無電柱化など)

(5)金融と情報技術(IT)を融合した、新しい金融サービスの実現(フィンテック=ファイナンシャルテクノロジー)

以上、今月はここまでとします。