トップを目指すIT技術者に求められる、新たなスキル

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先月はブログの掲載が出来ず、申し訳ありませんでした。

今回のテーマは、今後、市場が求めるリーダーシップと対応スキルを持ったIT技術者とは?をテーマに営業

の視点から書くこととします。

ここ2年ほど続いていた大型案件は、そろそろ終息モードに入ってきた。今後の展開はAIであれ、IoTであれ

クラウドコンピューテイングであれ、フィンテックであれ、つまるところはテクノロジーが、顧客のビジネス

に貢献し、有用であるかを実証できるかどうかが、勝負の分かれ目であると考えている。

また、ITテクノロジーの進歩が、これまで日の当たらなかった分野に於いて、貢献できる可能性も強くなった。

金融他の大型案件については、開発手法としてウオータホール、つまり分業体制を引くことで責任の所在と

生産性を両立させてきた、しかしこれも現実は上流で生じたロスを下流が被るという、弊害も多数存在した

のである。

Web開発やクラウドアプリケーションなど、小型開発案件のシェアが大きくなって以来、開発現場に於いては

新たな開発手法(本当は理論的には10数年以上前から存在していたが)であるアジャイルを積極的に採用し、

ウオータホールの弱点(分業によるロス)を克服する手段として認知され実績もつくられつつある。

開発と運用の関係は、常に対極の良くない関係にあった歴史もあり、DevOpsによる課題解決もアジャイルに

よって解決される、つまり生産合理性の向上と品質の向上であり、一石二鳥の考え方なのである。

ただし懸念することがあるとすれば、チームの個々の能力が平準化されていることが、成功の前提であろう。

さらに時代が求めているのは、顧客にとって有用なIT活用のアイデアを、顧客目線でIT技術者が創造できるか

と言う点である、これまで顧客要件に基づき、ひたすら良い製品をつくる、つくりたい一心で生きてきた我々

が、顧客にとって有用な要件を0から創り出す能力を保持し、顧客にプレゼンし採用させる力を持っ事が必要

なのである。すなわちクリエィテブな思考を持ったITエンジニアこそが、大活躍できる時代に入ったと言える。

クリエィテブな思考を持った、ITエンジニアになるための近道の一例

(1)異業種の業務に関心を持つ(業務概要をフローまで落とし込む)

(2)異業種の方々とヒューマンネットワークをつくる(知らないことを教えてもらえる)

(3)関心のある旬なセミナーのパネリストのプレゼン手法をパクる(何度か真似をしている

   うちに、自分のオリジナリティを溶け込ませることが、自然と出来るようになる)

(4)世の中の動きに関心を持つ、新聞やNewsは、元ネタへの近道

(5)絶対になれると思い込む

(6)その他いろいろ(自分自身でも考えてみよう)

 今月はここまでにします。